ラ・ラ・ランドと彼らが本気で編むときは |
まずは、ラ・ラ・ランド
とても楽しい映画でした。
ロスやハリウッドの素敵な街並み、夢を応援したくなるようなストーリー、オープニングの高速道路での圧巻のダンスシーン、耳に残る音楽の数々、カラフルでかわいい衣装、そして意外な結末。
20年くらい前の時代の話に感じられたんだけど、
プリウスに乗ってたから現代なのかな。
昔、ハリウッドのスタジオ見学ツアーに行ったこと、ほぼ忘れてたけど、この映画のシーンを見て記憶が蘇りました。
そして、彼らが本気で編むときは
大好きなかもめ食堂の監督さんの作品です。
トランスジェンダーの話だけではなく、親子関係、歳をとっていく親との関わり方など、深い内容で、共感できる部分も多く、途中からはじんわり涙が何度もでました。
主人公たちが、片付いた部屋できちんとお料理をしたものをいただいているところは今までの荻上作品らしかったな。
それにしても生田斗真くんは男顔だと思うんだけど、かわいい女性に見えてしまうところがすごいなあ。
映画と言えば、金曜日におおかみこどもの雨と雪がテレビで放映されていたのを観てまた号泣でした。
小さい頃の甘えん坊の雨くん
おおかみとして巣立って行く場面
どうしても自分の息子のこととだぶってしまうのです。
そして昨日から公開のPとJK
亀ファンとしては観に行くつもりですが、
なんとも気恥ずかしくもある、笑
映画館とか街中での宣伝ポスターとかなんだか眩しくて、苦笑
個人的には亀ちゃんの明るい普通の役よりも、影のある寂しげな役のが好きなのです。