冬の京都旅 3日目 修学院離宮 |
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2017年 03月 20日
きょうは春分の日。春らしい日が続いた3連休でしたね。 きのうおとといと静岡県の伊東に行ってきましたが、東京に帰ってきたとたんに ムズムズ、ゴホゴホ、涙。都会のほうが花粉が飛んでるのかな? 間があいてしまいましが、京都旅3日目は修学院離宮に足をのばしました。 出町柳から叡電にのり 修学院で下車 あの山の麓に向かって15分ほど歩きます。 宮内庁に事前に見学が申し込んであり、時間になったら中に入って見学料を払いました。 修学院離宮とは西暦1655年ごろに、後水尾上皇によって造営工事が行われ1659年に完成した 山荘です。 比叡山の麓、東山連峰の山裾に造られた修学院離宮は、上・中・下の三つの離宮からなり、上離宮背後の山、 借景となる山林、三つの離宮を連絡する松並木の道と両側に広がる田畑で構成された雄大な離宮で 明治期に宮内庁の所管となったそう。(パンフレットより) 宮内庁の方に説明をしていただきながら離宮の中を見学していきます。まずは下離宮から。 江戸の時代、上皇は御所から日帰りで遊びに訪れていたそうです。到着するとまずはこちらで一休みかな? 寿月観 下離宮をあとにして、広大な田畑をながめながら・・ 松並木を歩いて、中離宮へむかいます。 門をくぐり 楽只軒、上皇の大八皇女光子内親王のための建物 客殿(↑の建物と中で階段でつながっている) 祇園祭りの鉾の絵が杉戸に描かれている 霞棚・・互い違いに配された大小5枚の棚板がいかにも霞がたなびいているように見えることから こう言われていて、桂離宮の桂棚、三宝院の醍醐棚とともに天下の三棚と言われているそう! 今は近所の方に農地を貸出して農作物を作っているそうです。 いよいよ上離宮へ。 門の中に入り急な石段を上ります。頂上には隣雲亭。 振り向けば眼下に・・ こんな素敵な景色が! ここに腰かけて、上皇も素晴らしい景色を眺めたのでしょう。 右奥には京都の街並みが見えます。 雪が残った楓橋を渡ると 窮すい亭という茶屋があります。 浴龍池。 島の形を泳ぐ龍の姿に見立てたもの。水が澄んで景色が映りこんでほんとうにきれい。 この池で舟遊びを楽しまれたのですね~ 1時間半の見学ツアーもそろそろ終わりです。 貴重な体験ができました。秋はきっと紅葉がきれいでしょうね。 薄れゆく記憶をたどりながらなんとか記事にできました。 途中で何回も記事が消えたり・・・涙 長い記事を読んでいただいてありがとうございました! 冬の京都旅もあと少しで終わりです^^ #
by happytablestyle
| 2017-03-20 17:19
| 京都
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2017年 03月 12日
きのう遊びにきてくれたのは、夫の会社の同僚ご夫妻。新婚時代に同じ社宅でよく 遊んでいて奥さんともおともだち。 お互いに転勤も多く、夫どうし、妻どうしは時々会っていたものの、 夫と友人の奥さん、わたしと友人のだんなさんという組み合わせは実に 20年以上ぶりの再会となりました。 お料理も準備できて、スタンバイオッケー☆ 昨年の東京ドームのコンテストに出展したときのテーブルアイテムをベースに、 先日の黄色の器も初めて使いました! お料理は 酒盗とクリームチーズ (黒のしのぎプレート) ちくわと笹かまぼこ ( 〃 ) 大根とホタテのサラダ (黒の小角鉢) ほうれんそうの薬膳ナムル(黄色の常滑焼) よもぎ麩の白和え (そばちょこ) じゃがいもとアボカドのサラダ 焼き豚のサラダ 筑前煮 (以上珠型三段重) しいたけの米粉グラタン えびとパクチーの春巻き あさりの赤だし (以上写真なし) 好きなぐいのみを選んでもらって、日本酒も楽しみました^^ 春からはまた海外に赴任が決まっていて、お子さんたちも社会人になったので 奥さんも帯同されるそうです。 新生活に胸を弾ませていましたよ~ 再会を喜び、旅立ちにエールを送った夜はわいわいと更けていきました。 それにしても、20年なんてあっという間に過ぎるのね・・・ テーブルフラワーを買いに行って、ぱっと目についたヒヤシンス。 球根だし匂いもあるのでテーブルにはどうかな~と思ったけど、春の息吹にこころひかれて~ (写真だけとって、食事のときには違う場所に移しました) きょう見たら、光のほうに向かって首を傾けていたわ、笑 #
by happytablestyle
| 2017-03-12 17:42
| おもてなし
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2017年 03月 11日
今晩、お友達夫婦がうちに遊びにきます。 どんなテーブルにしようかな〜とKAT-TUNの 曲を聴きながらテーブルコーディネート。 わたしの2大大好きなもの、笑、を楽しめて 幸せな時間♪ なんてのんびりブログを書いている場合じゃ ないのよ〜 これから夜までノンストップでお料理です、汗 きょうは日本酒を楽しむ会なので、和食にします! #
by happytablestyle
| 2017-03-11 12:21
| おもてなし
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2017年 03月 08日
三寒四温で暖かくなったり、冬に逆戻りしたり。
このブログも冬と春を行ったり来たり、笑 先日のテーブルウェアフェスティバルで買った 常滑焼の器。 黄色のキレイさに魅せられちゃいました。 春を感じますね〜 裏側はこんな感じ。貝を置いて焼いているとか。 お皿が2枚重ねてあります。 常滑焼というと、朱泥の急須のイメージがありますが、今はいろいろな器が作られているそう。 鳥居あいさんという作家さんの器で、常滑の土で焼いて黄色の釉薬をかけた、黄色い星というシリーズです。 地元なのに、我が家には初常滑焼でした。 買ったときに、地元のなつかしいエビせんべいも いただいちゃいました^_^ #
by happytablestyle
| 2017-03-08 09:04
| お気に入りのもの
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2017年 03月 05日
3月になり日に日に春めいて、今日は啓蟄らしい日でしたね。花粉も飛び始めましたが・・・ また寒い2月の京都の話に戻ります。 2日目の午後、お昼ごはんはこちらで。 次の目的地に向かう途中にある喫茶店みたいなところをネットで探しました。 12時の開店前15分前くらいに着いたんだけどすでに待っている人もいて、 オープンの頃には行列が!思いがけずに人気店だったようです。 メニューは、カレーと 玉子サンド^^ふわふわでボリューミー☆ 腹ごしらえのあとは、地下鉄の二条城駅へ向かいました。 市民ガイドさんと歩いてまわる「大政奉還150年記念ウォーキングツアー」に 参加しました!(そんなタイトルじゃなかったかも、汗。↓のチラシにはのってません) 二条城とそのまわりにある大政奉還にちなんだスポットを歩いて回ります。3kmくらい歩きました。 この日の京都は最高気温4度くらい。このお昼ごろは日も陰っていてほんとうに 底冷えしていました。さあ、がんばって歩きましょう。 先頭でハットをかぶってるのがダンディーなガイドさん。参加者も年齢層高めです~。 この石垣は当時のお堀の石垣がそのまま残っているそうです。 歩いている途中は日が出てきたり、小雪が降ってきたりでした。 二条陣屋。参勤交代の大名が泊まった宿だそう。 武信稲荷神社。 坂本竜馬とおりょうさんにちなんだ神社。 この神社のとなりに六角獄舎という牢獄があり医者だったおりょうさんのお父さん が捕まっていたそう。面会できないので、この榎の木に登って様子をうかがったのだとか。 神泉苑 天皇家のお庭だったところ。昔はかなり広くて船を浮かべて歌や音楽、花を楽しんだそうです。 空海が雨ごいの儀式を行ったところでもあり、祇園祭の発祥地でもあるそう。 空海の時代に思いをはせて、さすが京都だわ~歴史が違うと思いました、笑。 まだまだ歩きます。 二条城に到着。 (ほかもいろいろ寄りましたが、写真がないので記憶がすでにありません、涙) 唐門。写真ではわかりにくいですが、きれいに修復されたばかりでした。 二条城は徳川家康が力を誇示するために1年か2年で作ってしまったんでしたっけ? ここでツアーは解散。各自でお城の中を見学しました。 大政奉還が行われたという大広間を見ると、特別歴史好きでなくてもロマンを感じます。 さあ、夕方になってきました。晩ごはんのお店に向かいましょう。 四条の鴨川。 雰囲気のある、先斗町。 こんな路地の奥にあるお店で息子と合流していっしょにごはんを食べました~ たのしい夜は更けていきました。 この日は二万歩歩いてました(驚) この翌日もまた歩くのです。つづきます。
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by happytablestyle
| 2017-03-05 21:25
| 京都
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